ゲーム業界の不朽の名作といえば、クロノ・トリガーではないでしょうか?
昨年末にテレビ朝日に放送された”テレビゲーム総選挙”では名だたる名作を抑え、なんと8位というベスト10入りを果たしてます。
また、2019年と少し古いですが、ファミ通の”平成のゲーム最高の1本”では堂々の1位でした。
そんな、クロノ・トリガーはスーパーファミコンで1995年に発売されたソフトです。
Nintendo 64が発売されたのが1996年なので、スーパーファミコンの末期の作品という事になりますね。
2022年の現在は、PS5やNintendo Switchのように当時のスーパーファミコンの性能から大幅にアップしているので、超美麗なグラフィックでゲームを楽しむ事が出来ますが、時代と逆行したスクエア・エニックス製のグラフィック表現であるHD-2Dといったドット絵調のグラフィックのゲームが人気がありますね。
HD-2Dでドラクエ3が開発されている事は有名ですが、HD-2Dで最もリメイクしてほしい作品が、本記事のクロノ・トリガーでしょう。
20年経った今でも語り継がれるクロノ・トリガーを今の今までプレイした事がなかったので、この時代に初めてプレーしてみましたのでレビューしたいと思います。
クロノ・トリガー レビュー
ストーリー
神ゲーと呼ばれるRPGゲームは個人的な見解では以下が高レベルである事が重要だと考えております。
- ストーリー
- システム/インターフェース
- BGM
クロノ・トリガーは全てが高次元であると思います。
どのゲームにも言える事ですが、良いストーリーであればグラフィックは正直関係ないですね。
グラフィックがどんなに綺麗でもストーリーがクソだとやはり神ゲーにはなりません。
クロノ・トリガーは過去・現在・未来を時間を越えて冒険します。
タイムリープ系はゲーム以外のアニメやドラマや映画でも面白いのが多いですね。
6人の仲間と冒険をしますが、それぞれ個性があって影が薄く埋もれるキャラクターが一切いないのも良いですね。
システム
王道のRPGで採用されているシステムです。
レベルがあり、上げればどんどんステータス上がり強くなるシステムなので、シンプル!
武器、防具、アイテムなどについてはFFシリーズをプレイしている人であれば違和感なくゲームに入れると思います。
戦闘は今となっては特に珍しくはないですが、FF4で導入されたアクティブ・タイム・バトル(ATB)であり、緊張感がある戦闘を楽しむ事が出来ます。
BGM
BGMも最高です。
フィールドを移動している時の”風の憧憬”なんか本当に良いです!
ノーマル戦闘事はテンションを上げほしいし、ボス戦は緊張感がある曲にしてほしい。
そして感動の場面では浸れるBGMを流してほしい。
クロノ・トリガーはそれを叶えてくれております!
まとめ
現在はほとんどのプラットフォームでプレイする事が出来ます!
個人的には据え置きのゲーム機でプレイするより、スマホでプレイする事をお勧めします。
スーパーファミコンのゲームですので大型な画面でプレイする必要もないですし、ゲーム自体のデータ量も少ないので容量圧迫する事もないですしね!
たまにセールをしている時があるので、そのタイミングで買ってしまうのが良いです!
私も購入してから半年以上はプレイしたいなかった・・・
セールのタイミングにクロノ・トリガーを見かけたらプレイしてみては如何でしょうか?
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